【ご報告とお礼】「ラオス伝統織物の世界」（銀座・京都）

3/20（火）〜3/25（日） 銀座教会「ギャラリーエルピス」、4/25（水）〜4/30（月）京都市左京区の「ギャラリー桜谷町47」で、織物展「ラオス伝統織物の世界」を開催しました。


銀座教会では今回が初めての開催。期間の前半は雨や雪で天候に恵まれませんでしたが、過去の織物展にご来場くださった方や、当会のニュースレターでイベントを知った方、教会を訪れた方、会場の前を通りがかった方など、多くの方にご来場いただきました。


京都では、今回で3回目の開催となりました。


ご来場者の中には、ご自身で織りや染めをされている方も多く、織物を手に取ってゆっくり眺め、緻密で多様な織りの世界を楽しまれている様子が印象的でした。ラオスの伝統織物技術とホアイホン職業センター20年の歩みをテーマにお話ししたチャンタソン講演会は満席で、終了後も残って熱心に質問するお客様もいらっしゃいました。


4/26（木）に京都新聞と毎日新聞で大きく取り上げられた*こと、またゴールデンウィークの前半と重なったこともあり、地元の方をはじめ、近隣の大阪や滋賀、そしてはるばる関東からこの織物展のために来てくださる方もいました。

*毎日新聞（2018年4月26日　地方版）

ご来場くださった皆様、また、開催にご協力いただいたギャラリー関係者の皆様、そして会場で販売等に協力してくださったボランティアの皆さん、本当にありがとうございました。

織物展の収益は、ラオスの子どもたちへの教育支援と女性たちの自立支援活動のために大切に使わせていただきます。