企業・学校とのパートナーシップ
企業との連携
企業・団体のみなさまの特徴と、私たちの特徴を生かした様々な取り組みを行っています。これまでに実施している内容をご紹介します。下記以外でも、みなさまの状況に対応したプログラムを実施いたしますので、お気軽にご相談ください。
資金で「絵本出版」「図書室設置」「子どもの施設支援」
社員のみなさんから集めた募金や会社からの寄付金を「形」にしませんか。
絵本を出版
ラオス語図書の出版を支援。本の裏表紙には、社名・団体名、ロゴなどご指定のものを掲載。通常、1タイトルあたり3,000冊から出版し、費用は約40万円程度。出版候補作品の中からお好きな作品を選ぶ事もできます。候補選びから実際に完成するまでには、半年ほどかかります。
学校に図書室を設置
学校の空き教室に本棚などの備品と本をそろえ、運営方法や読書のすすめ方などを伝えて図書室を作ります。25万円でラオスの小・中学校1ヶ所に図書室を設置することができます。図書室入り口に掲げる看板には、支援者のお名前が掲載されます。
子どもが集い遊び学べる施設を支援
ラオス各地にある「子ども文化センター(Children's Cultural Center = CCC)」の運営を支援します。CCCとは、日本の児童館のような施設で、図書室と安全な遊び場を備え、子どもたちがのびのびと過ごせる場所です。音楽や絵画、工作、演劇、手工芸、伝統芸能など様々な講座が開かれ、学校教育の中で学ぶことの少ない子どもたちの表現活動を奨励しています。現地を訪問して、子どもたちとの交流をすることもできます。(スタディツアーの欄をご参照ください)
ラオス語絵本作り
社員ひとりひとりが、ボランティア参加できるイベントです。ご用意いただくのは、指定リストの中の日本語絵本とハサミとのり。作業スペースがある所に集まり、自分の手でラオス語の翻訳を絵本に貼っていただく活動です。作業の前には、当会の理事やスタッフが、映像を使いながら、ラオスの教育状況などについてお話します。ラオスのコーヒーやお菓子を味わいながら、楽しく、気楽に参加していただけるプログラムをご用意します。就業時間後の1時間半〜2時間程度の時間でもできます。休日に、ご家族参加のイベントとすることもできます。全国で出前イベントもいたしますので、詳しくはご相談ください。
スタディツアー
社員向けスタディツアーを実施。ご希望に合わせて、支援先の学校図書室や子ども文化センターを訪問し、子どもたちと交流したり、ホームステイを行ったりといった現地のコーディネートを行います。
NGO と企業の「食」を通じた連携
「ワールド・カルチャー・フェスティバル(WCF)」
できることから始めよう!をテーマに、企業3社、NGO4団体が集い、各企業社員に、NGOの活動や支援している国の文化などを伝えるイベントを開催しました。
学校との連携
学生を対象に、ラオスのこどもの活動を通じて、国際協力やNGO、ボランティアなどを考えてもらい、グローバルな視野を養います。当会の理事やスタッフが赴き、映像や写真、実際のラオス語図書などを使いながら、学生たちにラオスの教育環境を話します。実践として、ラオス語絵本貼りを行ったり、書き損じ葉書の収集などの活動も行います。
総合学習・総合学習受入の詳細については、こちらをご覧ください。