受け継がれる「思い」 〜ラオス、自然からの贈り物〜

ラオス小物販売会のご案内


お彼岸の季節がやってまいりました。日本の仏教では古くから、昼と夜の長さが等しくなるこの秋分の季節に、ご先祖さまや自然の恵みへ感謝を表すのが伝統ですね。
同じ仏教国であるラオスでも、自然崇拝の概念やご先祖さまを敬い伝統を大切にする文化が存在します。そのラオスの豊かな自然から生まれた色とりどりの染織物には、ラオスに５０ほど存在する民族ごとのモチーフが織り込まれています。一つずつ手作業でできあがる作品には、民族の伝統と先祖代々受け継がれる「思い」が込められているのです。伝統大切にし、自然が生活の中に生きる文化は、日本でもラオスでも共通です。
ラオスの自然の恵みを通して、民族ごとに受け継がれてきた様々な願いや思いを想像し、一味違ったお彼岸を過ごしてみてはいかがでしょうか。



日程：2020年9月19日〜25日
時間：11：00〜17：00
場所：日蓮宗　松栄山　仙行寺
　　〒171-0022　東京都豊島区南池袋2丁目20-4
　　JR線「池袋駅」東口より徒歩5分
　　東京メトロ有楽町線「東池袋駅」1番出口より徒歩4分

ラオスの織物文化の継承と女性たちの自立を目指す「ホアイホンセンター」で作られたシルクや木綿の手織物、服、草木染めや刺繍の雑貨を中心に展示・販売します。
収益はラオスの子どもと女性たちの支援活動に大切に活用させていただきます。

【お問い合わせ】
（認定）特定非営利活動法人ラオスのこども
〒143-0025 東京都大田区南馬込6-29-12-303
TEL & FAX: 03-3755-1603 Email: alctk@deknoylao.net