トピックとお知らせ
新聞広告特集で活動紹介
朝日新聞の広告特集(2011年2月20日(日))で、ベルマーク運動の援助活動のひとつとして、当会の活動が紹介されました。「すべての子どもに等しく、豊かな環境のなかで教育を受けさせたい」そんな願いから1961年に始まったベルマーク運動は50周年を迎えたそうです。
当会では、2000年よりベルマーク運動の支援を受けており、これまでのご支援により、学校図書室を41校で開設、補充の図書セットを121校に届けることができました。今年度は、新しく2校に学校図書室を作り、補充の図書セットを約20校に届ける予定です。当会がラオス全国に開設した図書室の約2割は、ベルマーク運動のご支援によるものです。
ベルマーク運動には、「自分たちの学校づくり」と「隣人への教育援助」、2つの機能があります。自分たちの学校のためにマークを集めることが、へき地学校や開発途上国の子ども達にも役にも立つ仕組みになっています。「協賛会社」が商品に付けているマークを登録参加のPTAや公民館などが集め、整理・計算して財団に送ると1点が1円に換算されてベルマーク預金になります。 その預金で、自分たちの学校に必要な設備・教材を「協力会社」から購入できます。その購入金額の10%が自動的にベルマーク財団に寄付され、さまざまな教育援助活動に使われています。
また、参加団体が、財団が募集している教育援助事業(当会の事業を含む)の中から、希望する事業を指定して、ベルマーク預金から直接寄付することもできます。
ご協力頂いている全国の皆様、活動へのご支援ありがとうございます!
ベルマーク教育助成財団HP 当会の活動紹介はこちら
ベルマーク運動の支援により開設した図書室のようす