子どもの日イベントで、歌・劇・リコーダーをイキイキと発表

６月１日は社会主義国が定めた子どもの日。ラオスでは子どもの日にあわせて各地で子ども向けイベントが行われます。５月２８日（土）にＡＬＣ（ラオスのこども）図書館で開催した子どもの日イベントには、常連の子ども達、父母、大学生ボランティアなど１００人以上が集まりました。


エアロケット完成！

午前中、子ども達は歌、工作、ぬり絵、劇の練習など、自分が好きなアクティビティコーナーへ自由に行き遊びました。午後は、歌、リコーダー、劇などの発表、そして、ラムヴォン（ラオス版フォークダンス）コンテストを行いました。


劇を楽しむ観客と、「大きなかぶ」の劇発表のようす

いつも図書館で貸出作業を手伝っている中学生グループは、この日の発表を目指し、３週間前からリコーダーを練習しはじめ、イベントでは３曲を披露しました。ラオスの子ども達は観客が多いほど張り切り、本番に強いようで、劇や歌、リコーダー演奏をどの子もイキイキと発表しました。この子ども達による発表の時間には、在ラオス日本大使館の横田大使も観に来て下さいました。

最後に、子ども達が持ち寄ったプレゼントの交換をしました。皆、自分にはどんなプレゼントがまわってくるのか、真剣な面持ちで見つめていました。

プレゼント交換のようす

(報告：ラオス駐在スタッフ　秋元波)

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