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トピックとお知らせ

ラオスのこどもオリジナルカレンダー2021
  〜ラオス語紙芝居実演動画配信中!〜

ラオスのこどもカレンダー2021「ラオスのKAMISHIBAI」に掲載している紙芝居を、毎月、スタッフがラオス語で実演し配信します。

■12月の紙芝居■
『まるちゃんのともだち』
文・絵:ボアワン シーダラー

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幼稚園の先生をしている作者が、1997にラオスで実施した「紙芝居づくりセミナー」への参加をきっかけに作った作品。1998年に日本の汐文社から出版され、幼児に大人気の作品です。
まるちゃんのともだちは、さんかくやごかくなど、みんな違う形をしていて、いつも一緒に遊んでいます。今日は、川を渡って、高い木に実ったおいしそうな木の実を食べたい!さて、どうやって食べるのかな。


■11月の紙芝居■
『いばりんぼうの針くん』
文・絵:ウティ シリポン

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針くんは、次々に何でもかんでも刺そうとするいばりんぼう。バナナの木、ミカン、ウリ、ネズミなど、針くんに会うとみんなが逃げ出します。最後に岩くんを刺そうとしたら・・・・・さてどうなってしまったでしょう?
ラオスの児童館「子どもセンター」の先生が作ったオリジナル作品です。


■10月の紙芝居■
『トム君の歯はどこ?』
文:スナンター カンラニャー
絵:センスリ カッティニャサック

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歯みがきが嫌いなトム君の歯たちは、全く磨いてもらえないので、嫌になりトム君が寝ている間に口から逃げ出してしまいます。驚いたトム君は反省して、それからは歯磨きをするようになりました。
幼児向けの教材としても活用されている作品です。


■9月の紙芝居■
『スックおじさん』
文:サミッター ムンアートアサー
絵:サワンサイ スワンペン

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箕面手作り紙芝居コンクールで、一般の部特別賞「大阪国際児童文学振興財団賞」を受賞した作品。
スックおじさんが動物たちと川下りをしていたところ、大変!ボートがひっくり返ってしまいました。あちらこちらから聞こえる鳴き声と、目印の果物の木を頼りに、おじさんと一緒に全部の動物を探して出してみましょう。


■8月の紙芝居■
『ふうせんがほしい』
文:ヤーンナヴッティ チャンタラシー
絵:センスリ カッティニャサック

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1995年にユネスコ・アジア文化センターの支援で出版されたラオス初の紙芝居の改訂版。市場で風船が欲しくて泣き出すトゥイ君。お母さんが買ってくれたけれど小さなサイズでまたシクシク。風船を大きくしたいから、みんな一緒に手伝ってくれる?

■7月の紙芝居■
『サカナちゃんのお留守番』
文・絵:ブンルート シヴィサイ

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川の魚の視点からゴミの投げ捨て問題を考える紙芝居です。ある日、小さなサカナちゃんは、出かけたお母さんを探しに1人で出かけます。すると、空き缶に捕まったり、ビニール袋に閉じ込められたり、数々の危機に遭遇します。


■6月の紙芝居■
『青虫君、葉っぱをさがして』
文・絵:ソンペット ケオヴォンサイ

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2009年度箕面手づくり紙芝居コンクールで、特別賞「大阪国際児童文学館賞」を受賞した作品です。お腹をすかせた青虫くんは、おいしい葉っぱを探して「よ〜いしょよいしょ!」とさまざまな木の枝を登ります。青虫くんは、おいしい葉っぱをみつけることができるでしょうか。


■5月の紙芝居■
『5つのたいよう』
文:サックダー ボポアムパラック
絵:パスリニャー カンタヴィライ

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1995年にユネスコ・アジア文化センターの支援でラオスで出版され、1998年に日本の童心社でも出版された作品の改訂版。民話を元にした作品で、新たに絵を描きおこし出版しました。
むかーしむかし、太陽は5つありました。あまりにも暑いので、人々は天にお願いをして4つの太陽を弓で射ってもらいました。すると、ひとりぼっちの太陽が寂しくて隠れてしまいました。世界は闇に包まれ、近くにいる人や動物も見えません。みんな困ってしまい、太陽に出てきてもらうために、様々な動物が太陽に呼びかけます。


■4月の紙芝居■
『誰の穴かな』
文・絵:コンサワン シーチャントーンティップ

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2003年にラオスで初めて開催した「紙芝居コンクール」において、大人の部で入賞した作品。カニとヘビがひとつの穴をめぐってケンカをしています。「僕の穴だよ!」「いや、これはボクの穴だ」、そこへ通りかかったカメのおじさんが、知恵を使ったやりとりで、カニとヘビを仲直りをさせるお話です。


■3月の紙芝居■
『だれの仕事?』
文・絵:センチャン

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2003年に、当会がラオスで初めて開催した「紙芝居コンクール」において、子どもの部で入賞した作品。作者は12歳のセンチャン君。
バケツ君が散歩をしていると、水道の水がぽたぽた垂れています。床が水浸しになっているのに、スプーン君もコップ君もひしゃくさんも自分の仕事ではないと言います。さて、誰の仕事かな?


■2月の紙芝居■
『森のおばけと汚い水』
文・絵:ブンルート シヴィサイ

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飲み水をテーマにした衛生教育紙芝居。ラオスの紙芝居制作を牽引し、『紙芝居ハンドブック』を執筆した故ブンルートさんの作品。
ある日、水牛に乗って出かけたレ―君は、喉が渇いて水たまりの水を飲みます。夜、お腹がとても痛くなり、森のおばけのいたずらだと思い、懸命にお祈りをするけれど、ちっとも良くなりません。結局、病院に行ってみたところ、生水が原因だと教えてもらい、それからは水を煮沸してから飲むようになりました。


■1月の紙芝居■
『さかなのおんがえし』
文:ブンルート シヴィサイ
謄写版画(1997年ヴィエンチャン紙芝居セミナー参加者全員共同制作)

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1997年にヴィエンチャンで、やべみつのりさん、長野ヒデ子さんのご指導により実施した「紙芝居セミナー」で制作された作品。日本の汐文社から出版されたものを、2018年にラオスで復刻したものです。謄写版画のダイナミックな絵も楽しみください。
ある晴れた日、散歩をしていたアリさん達は、水がなくなって困っていたサカナさんをみつけ、仲間を呼んで助けてあげます。別の日には、大雨による増水で溺れそうになっていたアリさん達を、サカナさんが助けてあげるという、ラオスらしい助け合いの物語です。


【お問合せ】
(認定)特定非営利活動法人ラオスのこども
Email alctk@deknoylao.net 

 


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